首を上げてビルを見る さらに高くなる高層ビル
各企業は、大手グループの需要に対応するため
今後建築する高層ビルを、より高くより大きなものにしていく。
他にも、BIDVは各大都会で土地を選択し、
3万平米〜6万兵の敷地の上に20〜40階のビルを建設する計画がある。
この計画を実施するため、去年末にBIDVは
194チャンクアンカイ通りで、33,000平米の敷地の上に27階建てのビルを建設している。
Vietcombankもベンタン観光会社とBonday(香港)と提携し、
ホーチミン市メーリン広場で、77,000平米の敷地の上に5,500万ドルのビルを建設する予定である。
その規模は、現在ホーチミン市にあるAレベルのオフィスの総面積と並ぶものであり
このビルが2010年に完成すれば、同様の面積を提供することができる。
その他、
バイヴエットグループも2万平米のビル、
ホーチミン市電力公社も17,000平米のビル、
キンド株式会社もベンタンマーケットの反対側に、17万1,000平米の敷地の上に40階のビルを建設している。
ビルがより大きく、より良い場所で建設されることで
所有者の力を表し、効果的な商標宣伝が出来る。
各銀行は、ビルの建設を通じて、
商標を宣伝し、オフィスリースの分野にも参加できる。
ハノイとホーチミン市のAレベルのビルは、現在殆ど満室状態であり
Bレベルのビルも3〜5%しか残っていない。
賃料も高いため、投資家は今後のビル建設分野について高く関心を持っている。
この一年間で、オフィスの賃料は20〜40%を値上げした。
Aレベルのオフィスの賃料は平均1平米当たり1ヶ月32ドル。
ただ、現時点のニーズでは賃料が40ドルを超える可能性は高い。
ベトナムがWTOに加盟し
2007年のFDIが約120億ドルに達すると予想されるため、
オフィスのレンタルニーズが高まっている。
外国企業だけでなく、ベトナム企業も高層ビルにオフィスを移す傾向があり、
レンタル面積も平均150〜200平米になっている。
各投資家も、より大きいビルを建設する傾向がある。
Saigon Trade Centerは、33階と現在ホーチミン市で一番高いビルだが、
もうすぐVietcombankビル(35階)、Times Squareビル(40階)、キンドビル(40階)等
さらに高層のビルが建てられる。
ただ、これらのビルも後にBitexcoのFinancial Towerに超えられる。
このビルは68階であり、貸出す面積は10万平米、投資総額が1億2,500万ドルで、2010年に完成予定。
ハノイでもDaewooホテル裏の1.4万平米の敷地の上に
Coralis SAが65階のビルを建設している。
このビルは2010年の完成後、20万平米の貸出面積を提供する。
その他、ベトナム石油グループも国家会議場のそばに80階のビルを建設する予定である。
このような大規模のビルが建設された後には、
現在のハノイとホーチミン市のAレベルのオフィス面積のトータル面積と
同様の面積がさらに提供され、
将来のオフィスリース市場に大きく影響を与えるだろう。
企業と商標週刊誌 2007年9月
