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2007年12月28日

2007年を振り返る 10社の主なイベント

営業分野でもっとも典型的なイベントが以下のようにまとめられた。

Foxconn ベトナムに50億ドルを投資予定

2007年9月上旬、台湾のFoxconnグループが、
ベトナム計画投資省との間で投資協力合意書を締結した。

同合意書によると、Foxconnが最先端技術、付属技術、不動産等の
一連のプロジェクトに50億ドルを投資する。

まず、Foxconnがバクニン省で、
1億6,000万ドルを投資し、2つの最先端技術工場を完成する。
Foxconnは、世界で大手企業500社の中で、150番目のグループである。
Foxconnの参加は、Intelと同様、
このグループの子会社も参入することになる。


最大規模の紙加工工場が設立許可されるも、
国民から環境汚染に対し大きな反響

8月上旬、Lee&Manベトナム紙会社(100%香港会社)は、120億ドル投資し、
ハウザン省で
ベトナムで最大の紙・紙粉加工工場の建設に着工した。

この工場は毎年、420,000トン紙と150,000トン紙粉を生産し、
ベトナム国内で販売している。
ただ、このプロジェクト始動の際、
環境汚染及び原料源の企画の不足の問題が発生する恐れがある。
このため、多くの管理機関が政府に意見を提出した。


ビンザンの試行民営化が停止

 民営化の計画を作成する2年及び3年の準備期間の後、
 6月21日、他方からの反対のため、
 ホーチミン市人民委員会は、
 ビンザン病院の、試行民営化プロジェクトの実施を、停止することを決定した。
 多くはこの民営化計画の目的、実施可能性、社会平等面に対しての反対だった。
 これにより、ビンザン病院の有利発行株式購入権の購入者は困惑している。


4社連結 ベトナム一の小売グループに

 WTO加盟の約束により、
 2009年、ベトナム国内小売市場が完全にオープンされるが、
 その際、競争圧力に対応すべく、Satra, Hapro、Saigon Co.op、
 フータイグループ等の、ベトナムでトップの販売会社である4社が連結し、
 ベトナム販売ネットワーク投資・開発株式会社(VDA)を設立、
 その投資資金は6兆ドンになる。
 各会社も販売ネットワークを拡大・改善するため、大きく投資している。

 また、Foodsacoが、
 香港のGolden Resource Development Internationalグループと提携した。


不正確な情報 企業と農民に大損害

2007年7月、トアンミーラム会社が困難な状況に

ステンレスの水がめが販売できないため、
この会社では、毎日10億ドンの損害が出ている。
その原因は、この水がめの中に発ガン性物質があると言う記事である。

これは、品質管理総局が、
トアンミーのステンレス水がめの中のマンガン質が、
同社の公表基準より4倍高いとした時にスタートした。

マンガン質が高いことは事実であるが、
発ガン性があるかどうかはまだ結論がない。
この噂が専門機関の結論がまだ出ていない時に流されたことにより、
各企業間の未健全の競争ではないだろう。


電気売買株式会社 誕生できずに死んでしまった

ベトナム電力グループ(EVN)の、
電気販売株式会社の設立計画が、
EVNの管理機関である工業省及び政府事務局に反対された。

理由は、この会社の活動方式、会計方式等に対する
各関係機関及び国際財政機関(WB)の反響が大きいからだ。
一番危険なところは、このプロジェクトにより、
電気の売買は国家独占の方式から、企業の独占に移ることだ。
EVNが提案したこのプロジェクトが、大きな利益相反を作る可能性が高い。
利益のために活動する会社の創立株主が、電気生産者である。


バオベト保険とVietcombankの民営化

2007年は、これまでで最大のベトナム国営会社である、
バオベト保険会社と、ベトナム貿易銀行(Vietcombank)の
IPOが行われた年である。

バオベト保険会社が、5944万株式(資本金の8.74%)、
Vietcombankが、9750万株式(資本金の6.5%)をIPOに出した。
バオベト保険の落札平均株価が73,900ドンであり、
Vietcombankが107,000ドンである。
IPOの後、バオベト保険の余り資金は78億2600万ドンだった。
大手国営企業の民営化計画を見ると、
これらの結果は期待通りのものではないが、
2006年12月29日付の首相決定No.1729によると、
2007年から2010年までに、
更に71大手国営グループと、大手国営企業が民営化しなくてはいけない。


ベトナム初の民間航空会社が設立

12月20日、
100%民間航空株式会社(VietjetAir)が活動許可を得た。

VietjetAirの創立株主はT&Cグループ・Sovicoグループ・
ホーチミンハウス開発銀行(HDBank)で、
資本金は6000億ドンである。
VietjetAirの社長はグエン・ドック・タムで、
VietnamAirlineの元技術担当副社長である。
また、同社は外国人の役員も採用した。
計画によると、2008年末までにVietjetAirが、
国内線ホーチミン−ハノイーダナンと、
国際線ハノイ/ホーチミン−シンガポール、タイ、台湾を就航する。
この航空会社はVietnam Airlines,・Pacific Airlines・Vascoの次に、
ベトナムで4番目の航空会社である。


グループ、銀行の設立運動

2007年中に設立された経済グループは、
石油グループ、電力グループ、郵便テレコムグループ、石炭・鉱山グループ、
Vinashine、繊維グループ、ゴム工業・財政保険グループである。

これまで、経済グループの活動に関する具体的な規定は特にないが、
これらのグループは、個々の専門分野だけでなく、幅広く活動している。
その他、各グループが競争して銀行を設立する傾向もある。
政府により、設立が基本的に合意された銀行は、
FPT銀行・バオベト銀行・リエンベト銀行・石油財政銀行である。
そのうち2社は、経済グループに参加している。


VIS 規定に従い鉄を輸入するも、鉄協会に苛められる

2007年3月上旬、ベトナム・イタリア鉄会社(VIS)が、
中国からVIS商標の鉄を輸入した。
この行動に対し、ベトナム鉄協会が強く反応した。

鉄協会は、このVISの行動が、ベトナム国内の鉄生産に対し、
悪影響を与えると、首相に建議した。
ただ、最終的に、商業省及び知的所有局(科学技術省の傘下機関)が、
VISのやり方について、規定に違反しないと結論した。
このトラブルで、ベトナム国家管理機関は、
営業で発生した問題について上手く整理できなかった。
今後、健全な競争環境を保護するために、
グループの独占連結傾向を、防止する必要がある。


サイゴンエコノミックスタイムズ  2007年12月28日

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