国債:戻っている外国投資家

国債:戻っている外国投資家
3ヵ月の市場の状況により金利が調整される国債は、
外国投資家が市場に戻るきっかけになっている。
7月、8月に外国投資家が
10億ドルの国債をベトナム銀行に売却した。
その理由の一つに、アメリカの信用危機の影響がある。
財務省が、国債の金利を市場により調整すると許可したことにより、
国債市場の変動が前向きになった。
更に、ハノイ証券取引センターにおける
国債の入札が、効果的に実施された。
5年間の国債の年間金利が、
8.3%(11月12日)から8.5%(11月26日)、8.7%(12月10日)上昇した。
3年間の国債の年間金利も、
8.2%から7%に上昇した。
最近、入札に出した債券は、全て購入され、
一例として、12月10日に入札された5年分の債券は全て、
3年分の債券は84%が購入された。
国営銀行の役員によると、
最近、発行市場及び売買市場において、
外国機関投資家が各銀行とコンタクトをとり、
債券を再購入するように、提案した。
小規模の取引も最低数百億ドンである。
CitibankとHSBCも、ベトナム国債に関する関心を示した。
外国投資家は、ただベトナム市場に戻りたいからではなく、
ベトナム国債の投資による利益が、
アジア地域及びアメリカ予備局の債券より、2倍ぐらい高いことにある。
さらに、ベトナムドンがUSドルより上昇し、
ベトナムへの外国投資(直接・間接含む)が、
急速に増えている一因である。
他国を見ると、WTOに加盟した後7年間は、
内貨が外貨より上昇する傾向にある。
一方で、外国投資家が、
積極的にベトナム市場に参加しない原因として、
激しいインフレがあげられる。
しかし投資家は、金利が更に上昇することを期待しているので、
国債市場の発展は、現時点では目ざましくない。
また、国家銀行の指示No.03/2007/CT-NHNN が
債券の取引に影響を与え、
債券のレポ活動は、難しくなる。
現在、多くの銀行にレポサービスに対する「部屋」がなくなった。
債券を保全するということは、固定のお金を持つことに等しい。
ただ、長期的な投資家には、あまり心配がなさそうだ。
Vneconomy.net 2007年12月17日
