民営化 何度も延期され
国営企業の民営化 もう一年延期
首相により批准された民営化計画(約600社)の
21%しか実行されなかった。
国営企業が延期になることについては、誰も驚かないが、
発生した問題に対し、どのように改善すれば良いか。
法律の改善
2007年、民営化のための法律はかなり改善された。
特に、国営企業の民営化に関する
政府議定No.109が発行されたことが
重要な節目である。
11月23日、財務次官がサインをした通達No.134は、
2007年3月21日より、営業許可を得た民営化企業が、
新設企業のように、優遇な課税措置を得られない、と規定した。
この規定は、国営企業の民営化政策の中での大きな変更であり、
今後、国営企業の民営化に、かなり大きな影響を与える。
1:議定No.109が、民営化に関する議定No.187の
問題点を改善することができる。
2:民営化企業に対する優遇な課税措置が適用されないことは
「ショック」を与える可能性もあるが、
今後、企業が主導的に営業を行えば、
他の経済分野の企業に対して、より良い印象を与えることができる。
ただ、政策の発行が、依然遅い。
議定No.109の実施ガイドに関する通達No.146が
2007年12月6月に発行されたばかりであるため、
有効になるのは、2008年からだ。
また、国営企業の民営化が延期になる原因は、
資金・財産の売却、借金、資金等に関する
所有主代表の権限の問題である。
財務省の統計によると、2007年12月末までに、
全国の70%の企業3800社が、民営化されたが、
このうち、国営企業が占める割合は、25%程である。
その他、民営化後の人材については、
多くの役員が所属機関の役員と関係を持っているので、
新民営化企業でも指導者の権力が保持される。
国営資金投資・運営公社(SCIC)の設立により、
各企業における国有資金が効果的に使用されるようになる。
これは、民営化過程の強調点である。
ただ、この1年をかけても
SCICが長期的な方針を確定することがまだできていない。
2007年末までに、
SCICは、各国営企業の国有資金受領計画の
80%しか達していない。
さらに、組織もまだ完全に確立されていない。
民営化の過程に大きなブレーキを掛けているのが、
民営化時の国営企業からの借金を、どう解決するかという問題である。
国営企業の借金・財産売買公社が、
各企業から6000億ドンの財産を受領した。
国家銀行の統計によると、
交通運輸省に属する会社グループの借金は
12兆3000億ドンであり、
これは主に、思わしくない借金である。
その他、各建設会社が持っている
思わしくない借金も約2兆ドンである。
各省、市が管理している輸出入会社・商業会社・
サービス会社・農産加工会社・繊維会社・農業資材販売会社等の借金は
約2兆5000億〜3兆ドンである。
Vneconomy.net 2007年12月25日
