外国投資家の3つの期待
「ベトナムは、外国投資家に優先的に関わっている。
我々は彼らの投資の成功を確保するために
基本的に有利な状況を整える。」
1月8日に開催した2008年対外経済会議において、
出席者に対して、伝えられた。
今までの対話と違って、
今回のベトナム政府の対話は
ベトナムで活動している投資家を始め
ベトナムについて、関心を持っている投資家が、全て対象になる。
今回の対話において、
一番関心が深い問題は
インフラの開発、民営化の促進、汚職防止の問題である。
インフラ整備を促進する。
ベトナムは、アジアで2番目に早い成長スピードを有する国であり、
特に、インフラ整備分野の開発潜在力に対しては、
大いに魅力がある。
Stuart Dean General Electric(GE)東南アジア地域会長によると、
今、急速に発展している国であるベトナムは
将来の発展を向かえるために
インフラ整備を中心に行い、
アジア地域の他の国の経験をもとに、
学ばないといけない。
従って、ベトナムは前もって、
インフラ整備について計画しないといけない。
現在、GEが一番深く関心していることは
ベトナム政府が具体的にどの分野のインフラを整備する予定か、だ。
Stuart Dean会長は
「首相、今後のベトナムの成長を支えるための
インフラ発展計画について
もっと詳しく説明してくださいませんか。」
と質問した。
GEグループの質問に対して、
ズン首相は
「ベトナム政府は、
経済の急速ではあるが、安定的な発展を維持するために
経済社会全体分野のインフラ開発を、優先的に行う。
特に、交通のインフラ、
具体的にハノイ市とホーチミン市の
高速道路、高速鉄道、地下鉄の開発を重視する。」
と答えた。
その他にも、首相は、
「投資、貿易、観光のニーズに対応するために
航空分野の開発も優先的に行う。」
と述べた。
また、ベトナムテレコム市場について、
Nokia Siemens Networksの
アジア太平洋地域担当社長のChristian Fredriksonは
ベトナム農村と都会のギャップをなくすために
投資したい、と表明した。
ベトナムテレコムの幅広い開発視野について、
Christian Fredriksonは
「外国企業は、どのようにして、
ベトナムテレコム分野のインフラを支援することができますか。
特に広帯域のインフラですが・・・。」
と質問した。
この要望を受けた後、首相は
「ベトナムでのテレコム開発について、
ベトナム政府は、他に優先して行う。
ベトナム政府は、
ベトナム社会を情報社会の方向へ、発展させることを決めた。
幅広い広帯域のインフラ開発により
ベトナム人の人々が、
インターネットを使用することが出来、
労働能力も高められ、
経済社会も発展することができる。」
と話した。
首相は
「ベトナム政府は、
ベトナムのテレコム会社9社の民営化を支えている。
我々は、ベトナムテレコム市場、
特に、テレコム分野のインフラへの投資について
関心を持っているNokia等の外国テレコム会社を歓迎する。
まず、広帯域の分野への投資を支える。」
と言った。
Tata Steel東南アジア担当のOo Soon Hee社長は
「ベトナムの鉄分野の現状により、
Tataは、ベトナム鉄工業分野の発展の支援に対して
どの様な役割を果たすことが出来ますか。」
と質問した。
ズン首相は
「Tataグループは、
早期に、ハティン省における鉄生産工場の
建設プロジェクトの試行報告を
完成させることを狙いにしている。
この数年間をかけて、
ベトナム政府は、
各投資生産者に民用鉄を生産することを勧める。」
と回答した。
民営化と汚職防止に集中する。
国営企業の民営化の過程が遅くなっていることである。
ただ、同会議において、
ズン首相は
「ベトナムの民営化が進度通り実施されている。
例えば、2001年の年初に国営企業は6000社もあったが、
2007年末には1400社しか残っていない。
そのうち、400社が農林場である。」
と話した。
現在、104社は、まだ民営化されていないが、
2008年〜2010年には、
全ての国営会社が民営化される予定。
国営企業の民営化方式が市場の原則に基づき、
まず、ベトナム証券市場に上場し、
将来、外国市場にも上場する。
従って、首相は、
ベトナム国営会社の民営化及びベトナム証券市場について
関心を持っている投資家を歓迎している、とのことだ。
汚職防止及び投資家を保護の問題も、
投資家に高く関心を持たれている。
この会議も例外ではない。
政府は、汚職の防止について約束したが、
実施困難な恐れがあるので、
同会議において、
各投資家は、首相に実施結果について聞いた。
投資家の質問に対して、
首相は
「汚職問題の防止は
ベトナムだけの問題ではなく、
どこの国でも存在している問題であり、
ベトナムの発展と存続に関連する
大きな挑戦でもある。」
と述べた。
ズン首相は
「この挑戦はまだ困難で複雑だ。
一体で解決しなくてはいけない。
今日だけではなく、
これからも継続して、解決しなくてはいけない問題だ。
汚職が法律行為でもあり、
不道徳な行為でもある。
汚職の防止は、必ず実施しなくてはいけない。」
と話した。
現在、ベトナム政府は、
汚職との戦いで、4つの大きな解決策を実施している。
それらは、法律体制を充実し、
市場経済を建設し、
行政改革を促進し、
汚職行為を厳しく処理し、
公務員の給料も段階的に改善する。
その他に、ベトナム政府は、
汚職防止のための国際協力契約を締結した。
Vneconomy.net 2008年1月8日
