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2008年09月16日

ベトナム投資 ピンチはチャンス!


不景気へ
 サブプライム問題に端を発した世界同時不況は、
 もはや金融だけの問題ではなくなってきた。

世界各国不景気
 スタグフレーション
  各国失業率UP。利下げ。物価上昇。
 減産発表も止まらぬ下落(歓迎)
 リーマンブラザーズ倒産。

日本も景気停滞
 止まらぬ株式下落。
 景気後退。
 ビジョン無き政治。

このタイミングでの投資方法は?
基本スタンス
 ・景気後退期こそ投資のチャンス!
   →バーゲンセール
   →安定運用(債権等)を選択せず
 ・明確な投資理由(成長性・安すぎる等々)

懐具合による投資手法
  資金無 
    支出を抑え、投資に資金をまわす。
  投資対象?
    人材若しくは自分に投資する。
    (うまく行かないときは何をやってもうまく行かない)
    (そもそも、物で何か残すという発想が間違い!)
  潤沢な資金
    MAやMBO、MBIのチャンス!
    バーゲンセールで多くの企業を買収し、業界再編&高収益体制確立のチャンス!       

ベトナム投資
 Q、ベトナムは投資国として魅力的か?
 A、全てが投資対象とはならない。

 時期
  5年程度は投資適格国。
  10年後は?

 投資ターゲット
  ・直接投資(生産居拠点として)
  ・ベトナム内需獲得(規制が多く、多くの企業はこれから進出)
  ・地理的条件等で今後も優位性確保可能な投資先 
    EX)1次産業系とか

 不適格投資
  不動産 既に高すぎる(年収の5倍?では到底買えない不動産)
 
 具体的な投資法
  ※個人の調査力では調査しきれぬ現状
   →投資戦略と時期のみ個人で設定し、投資すべき
  EX)
  ・インデックス連動投資(投資信託やファンド経由)
    個別株チェックは難しい(≒CANNOT)
    インデックス連動型であれば、指数の高安のみで投資可能
  ・VCやハンズオン型投資(投資信託、ファンド経由)
    経営手法未成熟な現状
     現状は効率的とは言いがたい人脈経営
     →論理的経営手法導入で勝てる市場
      (軋轢は人脈や役所)
    
この1年でビジネス環境や自らが置かれた状況が大きく変わった人がたくさんいると思う。
ピンチをチャンスに変え、中期的な資産運用を目指して欲しい。


株式会社ブルーチップ・コンサルティング 大木
URL   http://www.bcc-jp.com/


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