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2008年04月29日

Vietcombankの上場 株主が反対

4月26日に行われた株主総会において
ベトナム貿易銀行 (Vietcombank)による
2008年中のHOSEへの上場計画が
多くの株主から反対された。

今回の、株主総会への提案内容は
2008年度中のHOSE上場計画と実施
(上場コンサルティング者の選択と、上場実施に関する手続き)に関する
取締役会への委任だ。

しかし、Vietcombankの株価は、平均落札株価の半分に下がったため
大勢の既存株主が、反対の意見を述べた。

同総会において、ある株主は
「Vietcombankが2008年、計画通りの利益を達成した場合は
株式のEPS(1株当たりの利益)は1,624ドンになるが
現在上場中のSTBとACBの株式のP/Eは、10〜14倍だ。
その株価を計算(VietcombankのEPS×10〜14倍のP/E=株価)すると
16,000ドン〜22,000ドン程だ。
102,000〜107,000ドンの交渉では、戦略パートナーへの売却は不可能だ。
70,000ドンでも、購入者はいないだろう。
このような高い株価では、外国側が購入しない。
逆に、低い株価での売却は、ベトナム投資家が痛手を負う。
果たして、2008年中に上場する必要はあるのか。
また、今のところ株式の8%しか発行できていなく、上場条件を満たしていない。
首相が特別に許可したとしても、上場はできない。
2008年度中の上場は、絶対に成功しない。」と述べた。

外国市場への上場は、更に先が見えない。
例えば、現在の国際市場において
Merrill Lynch・Citibank等の大規模金融機関のP/Eは、5倍、8倍程だ。

VietcombankのEPS×これらの金融機関のP/E=Vietcombankの株価は
更に低くなり、株主への損害が生じる。

同総会において、戦略パートナーの選択方法は公表されなかった。
Vietcomank役員によると、戦略パートナーとの交渉が未完了だという。

Vietcombankの第1回目の株主総会は
予定より2時間遅れで開催され、株主の質問に対し、充分な回答ができなかった。
実施方式も悪く、一般のための総会とは言い難かった。


Vneconomy.net  2008年4月28日

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