国債 発行停止
2005年末の国債発行が成功し、
ベトナムでは多くの大手企業が、国債発行を、
国際市場での資金調達ルートとして期待していた。
しかし今年、国債は発行停止となった。
2007年6月、財務省は政府に、
外国資本市場における15年~20年期限の債券発行について建議。
この調達資金は、石油グループ、海運公社、Song Da公社、
機材製造公社(Lilama)に貸し出され、
各プロジェクトに投資される予定であったが、
現時点までに、この債券発行を引き続き実施する企業がない。
6月19日に行われた、オンライン国際フォーラムにおいて、
2008年の国際資金調達の可能性に関する質問で、
Ninh財務大臣は、
「外国で債券を発行する目的は二つある。
一つは、国際市場におけるベトナムの存在価値を強調することで、
まだ直接国際市場に参加できないベトナム企業の、
国内資本市場を開発するための財政力を高めること。
二つ目は、企業に国際資本市場と接する機会を与え、
今後、独自で調達できるようにすること。
まずは、資金調達活動が停止となるが、
有利な状況になれば引き続き実施する」、と述べた。
さらに、同大臣によると、国債発行による資金の調達は、
経済成長の目標を達成することを確実にするためであって、
今年、政府は、債券発行による調達資金の投資額を、
25%削減することを決定した。
現在、銀行金利が高く上昇している背景において、
国債金利に魅力がなく、
今後、金利問題が再検討される可能性がある。
Vneconomy.net 2008年6月23日
