各行 外資持株比率 引き上げ
外国投資家による、ベトナム商業銀行株式会社の
株式購入に関する2007年4月20日付議定No.69の、
実施ガイドライン通達No.07によると、
株式売却を行う銀行は、資本金最低1兆ドンを有する必要がある。
その他、悪い借金3%以下、
活動の安全性の確保が求められる。
外国投資家への売却は、
最大で(上場含む)資本金の30%である。
うち、個人投資家が最大5%まで、
機関投資家が最大10%まで投資可能。
場合によって、首相が銀行の要請に基づき、
外国戦略投資家や関係者に対し、
15%以上の投資を決定するが、
資本金20%を超えることはできない。
Techcombankは首相から、
HSBCに追加5%売却の承認を受けた。
今回の取引終了後、HSBCの所有率は20%になる。
他行もこの動きに追随する向きがある。
例えばVPBankは、OCBCに10%売却した後、
所有率を15%引き上げるための関係手続きを行っている。
Le Dac Son-VPBank社長によると、
戦略パートナーであるOCBCは、
同行の所有率を20%に上げるため、
引き続き株式の5%を購入する予定であるとのこと。
Son社長によると、
今回の売却は、VPBankの
ベトナムNo.1小売銀行開発戦略の一部であるという。
Son氏によると、追加5%売却により調達できた資金は、
全て同行の口座に入れられる。
これにより、VPBankの資本金は、
2兆ドンから2兆1,170億ドンに増資される。
Son社長は、
「増資後は、戦略パートナーの所有率を
20%に引き上げる相談を行い、
首相に申請書類を提出する。
首相の承認が得られれば、両者の協力関係にとって、
また、VPBankのNo.1小売銀行戦略にとって
絶好のチャンスとなる。」と述べた。
2006年3月、戦略パートナーとなった後、
OCBC、VPBank間で、戦略協力具体化に向けた
様々な合意書が結ばれた。
所有率を15%に上げた後、OCBCはVPBankに
全面協力をしている。
その中で、OCBCは主に、
個人顧客に対する消費用資金の貸出サービスを開発し、
カードサービスを促進する。
「VPBankの目標は多目的な小売銀行となることである。
2007年、OCBCはアジアNo.3の小売銀行であった。」
8月16日の記者会見で、
Nguyen Quang Tien-OCBank会長は、
現在の戦略パートナーであるBNP Paribas (フランス)について言及。
BNP ParibasはOCBankの資本金10%を保有し、
今後20%に引き上げることを希望している。
OCBankはこれを段階的に実施。
まず、今年中に外国投資家の所有率を15%に上げる。
それが完了後、首相に保有率20%引き上げを申請予定。
しかし、これは両者の交渉結果にもよる。
OCBankの最大の関心事は売却価格ではなく、
発展戦略に関する問題、
OCBankに対する支援についてである。
OCBankは、今年中に1.7兆ドンに増資する予定。
ABBANKは、国家銀行がMaybankに対し、
資本金の15%を額面の5倍(50,000ドン)で
売却することを承認した後、
保有率20%引き上げのため、
続けて5%購入を申請した。
両社は、具体的な精算日程を決定している。
Luu Duc Khanh-ABBANK所長によると、
15%売却の手続きが完了後、同行は、
Maybankの所有率20%引き上げのための手続きを行う予定。
Maybankは、ABBankの15%保有した後、
同行に経営者、運営者、監査員を派遣予定。
ABBANKも外国戦略パートナーとの
関係の緊密化を希望しており、
外国戦略投資家の保有率上昇を希望している。
また、SeABankの外国戦略パートナー
Societe Generale S.A (フランス)への
15%売却も承認されている。
今年の計画では、Southern Bankの資本金は
3兆ドンに増資される。
7月にSouthern Bankは、
United Overseas Bank Limited (UOB)への
売却率引き上げの承認を受けている。
証券投資紙 2008年8月19日


