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2012年12月10日

Reuters: 外国民間証券投資ファンドがベトナム注目!?


外国民間証券投資ファンドの中で、5分1が、
中国やインド等の成長市場より、
ベトナムやインドネシアのような若い市場の方が好ましいと回答した。


Reutersが行った直近の調査結果によると、
中国の法律・政治両面のリスクの大きさから、
民間投資ファンドの注目先、東南アジアの新興市場に移行してきているという。

年金、保険の民間証券投資ファンド-Coller Capitalは、
中国市場で実行できる案件は少なく、競争も激しいため、
企業価値が不当に吊り上げられている、と話す。

ベトナム投資について投資家達の評価は割れる。
McKinseyの調査では、ベトナムへの投資展望は短期的、としている。

ともあれ、アジアの経済新興国であるインドネシアやベトナムは、
高い関心を集めている。
調査対象となった企業の5分の1が、
中国やインドといった隆盛を誇る国より好ましい、と回答している。

北アメリカ、ヨーロッパ、アジア・太平洋地域における
民間投資ファンドに対する調査では、
アメリカへの長期投資を懸念する声が目立ってきている。



CafeF.vn  2012年12月10日

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