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2012年12月13日

日本の銀行がVietinBank株式の20%を購入予定


日本の三菱東京UFJ銀行は、2013年前半にVietinBankの株式が
相対取引で購入可能となることに期待している。


日経新聞によると、UFG (三菱UFJ)の子会社である同行には
ベトナム政府よりVietinbak(ベトナム商工銀行)株式の
20%を600億円(7億2,500万USD相当)で購入する計画がある。

同行は来年前半に相対取引でVietinbankの株式購入を完了する。
同行はVietinbankの取締役会に代表者を派遣する予定。

また、三菱東京UFJ銀行ではベトナムで活動する日系企業に対し、
サービスを拡大させる計画がある。その中にあはベトナム銀行の
協力による清算や送金サービスも含まれている。

今回の取引はUFGとアジア大手銀行の連携戦略の一部である。

現在、VietinBankはベトナムで第2番目の銀行だ。
最新の会計報告書によると、2012年のVietinbankの利益は
前年を11%下回り、7.5兆VNDになる可能性がある。

以前、Nomura Singapore Ltd との資金協力合意書の署名式で
VietinbankのNguyen Duc Thanh副社長は、近い将来Vietinbankは
第2の戦略投資家を選ぶと述べた。

現在、IFCはVietinBankの第1外国戦略株主であり、同行の
所有率は10%である。2011年のIFCに対する個別発行は同行に
1.854兆VNDの余剰金をもたらした。

Vietinbankは年初から第2外国戦略株主を選択している。
ある時点でカナダのNova Scotia銀行が確定されそうになったが、
実現しなかった。Nova ScotiaはVietinbankへの出資金送金時に
2011年における配当金と余剰金を全て受け取りたいとしたが、
Vietinbankはこれを認めなかった。

Vneconomy.net  2012年12月13日

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