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2008年04月05日

Daiwa SSI所有率引き上げの可能性

日本で2番目の証券会社である
Daiwa Securities Group Inc. は
SSI証券の所有率を引上げる可能性がある。

昨日、東京で行われた記者会見において
大和證券の清田瞭新会長は
「去年6月、大和はSSIの資本金を1.25%購入した。
現在、所有率引き上げのため、SSIと交渉中だ。」と述べた。
ベトナムの経済は、アジアで最も早く発展している。
大和は、ベトナムで、株式発行保証サービスの基礎を作るため
現在の小売ネットワークを拡大したい考えだ。

また大和は、アジア地域の売上を
この5年間で1000億円(10億ドル相当)にすることを目標としている。
この数字は現在の10倍だ。
大和のライバル会社であるNomura Holdings INC等も
急速に成長している国(インド・中国)において、活動を拡大中だ。

清田会長は
「我々は、Nomura財政グループの活動同様
アジアの市場への参入を促進している。
我々は、ベトナムで最大規模の小売会社であるSSIを通じ
商品開発や、ベトナム市場での販売が可能になる。」と述べた。

大和の報道者であるRyoji Fuchinoue氏によると
現在のところ、大和の追加購入株数は確定に至っていない。
SSIの副社長も、この案件に関する情報提供を拒否した。

去年10月、大和は初めてベトナムに参入、ハノイ市に駐在事務所を設置。
今年6月21日、清田瞭氏は当時会長であった原良也氏の後任となった。

利益が3倍に増加
1月のSSIの報告によると
去年のVN-indexの記録的上昇の際
SSIの利益も、8690億ドン(5300万ドル)という、記録的な上昇を果たしている。

今年、VN-indexは41%下落した。
ベトナムドンが不足したこともあり、SSIも、株式価値を65%失った。

SSIは1999年に設立。
ベトナム証券市場が誕生する直前の2000年、証券売買許可が発給された。

去年10月
同社はハノイ証券取引センターからホーチミン証券取引所に移っている。
SSIの最初の活動分野は
証券売買の仲介、企業への財政サービス(主にIPO会社)だ。
去年、ANZ Bankは、SSI株式の10%を8800万ドルで買収している。


Bloomberg  2008年4月4日

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