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2009年03月12日

フォード ベトナム工場に新レーン完成


3月10日午前、Ford Motorグループは、
ベトナムでの投資拡大計画の完了を発表した。
同社は、Hai Duong省の工場で、
新しい組み立てレーンを整備した。


この新しい組み立てレーンへの投資総額は1,000万ドルで、
これは、フォードベトナムの投資計画の最終項目であった。
整備の目的は、生産力と品質の向上である。

この追加投資により、フォードは、
ベトナムでの自動車分野の最大直接投資家の地位をより強固なものにした。
現在まで、フォードの投資総額は1.1億ドルにのぼる。

フォードベトナムの代表者は、
新しく整備されたレーンは、ベトナムでも最新式仕様で、
北アメリカやヨーロッパで販売している、
フォード車の生産に応用された先進技術を盛り込んでいる。

整備完了後、この新レーンはModeo車を生産する予定。
Mondeoは2009年5月ベトナムでも販売開始予定。
現在、ベトナムで販売しているMondeoは100%輸入品。

新レーンの生産力は1日32台(月700台相当)になると発表されている。

フォードのDavid Alden 東南アジア会長は、
「国際経済の乱変動は続いているが、
 我々はベトナムにおけるFordの中長期の発展を信じている。
 我々は長期に渡ってベトナムへの投資を続けたい。」と述べた。



Vneconomy.net 2009年3月11日

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