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2011年02月18日

ベトナム市場の開発チャンスを探す日本の薬品会社


日本の富山薬品会社から派遣された代表団は、2月14日から17日まで
ベトナムに滞在し、ベトナム企業との提携を促進させている。


株式会社広貫堂の塩井保彦代表取締役はホーチミン市で、2月16日に
団長としてベトナム企業への投資や協力の機会を探したいと述べた。

塩井氏はさらに続け、ベトナムへ日本製の薬品を輸出するとともに
ベトナムの薬品を輸入して日本や他の国で販売したいとした。

今回の代表団は28名で、救急薬品工業、日東メディック、東和薬品、
日医工等の日本を代表する薬品会社14社の代表が参加した。

現在、Domesco医療機材・薬品輸出入株式会社では日本に漢方薬を
輸出していて年間の輸出総額は数万USDだが、この数字は逆に日本から
輸入される薬品材料の輸入額より小さい。

薬品管理局によれば2010年の薬品輸入総額は12.58億USD、輸出額は
5000万USDとなっている。2011年は輸入額が14.9億USD、輸出額は
5600万USDに達すると予測されている。


サイゴンエコノミックスタイムズ 2011年2月18日

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