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2009年08月02日

ベトナム企業の弱点


世界では、各企業がお互いに連携して大グループを形成し、
市場を支配することがかなり前から行われてきた。
しかし、ベトナムではこのような事については
あまり考えられていないようである。


ベトナム企業は単独で動く

大学時代、先生が
「ベトナム人と日本人の単独での労働能力を比較すると、
日本人はベトナム人より劣るが、
3人グループで働く場合、ベトナム人は日本人と比較にならない。」
と言った。
これは、ベトナム人のグループワーキングの能力が
低い事を現わしている。
単独で仕事をする場合は良いが、
グループで仕事をするとお互いに協力できない、
皆が勝手な考えで動く。

もっと枠を広げて見ると、個別で営業することが
ベトナム企業の心理に深く根付いているようである。
昔の諺である「販売する時はグループでしなければならない」は、
現在企業に重視されておらず、主に短期的な目的しか達成出来ない。
結果、多くのビッグチャンスが取り逃されている。
外国パートナーから大きな注文を受けて対応できなくても、
企業は他の会社と連携したがらない。
最近の例では、コーヒーの価格が連続的に下げられ、
ベトナムのコーヒー会社が大きく損失したが、
お互いに連携しないので、外国の輸入業者が市場を混乱させ、
コーヒーの値段を決定した。

Luong Van Tu-ベトナムコーヒー協会会長は、
「コーヒー協会は146社があるが、企業間の連携が弱い。
どの企業も自分のために一番有利な販売方式しか選択せず、
販売の量及び市場を調整するためにお互いに協力しない。
また、企業の中で競争することが珍しい話ではない。
値段を大きく値下げて他の企業の営業に影響を与えることは
珍しい話ではない。」
と話した。

ベトナム企業がお互いに連携したくない理由は様々であるが、
市場に関する情報を内密したい、
顧客を確保したいこと等である。
この様な考え方は短期的な見方であり、
目の前の利益しか見ていない。
この活発な世界では市場は連続的に変動し、リスクが多いため、
企業の間で情報交換することが必要である。
win – win方式、両側が勝つ方式を今後活用するべきである。


困難な時だけ連携する

営業生産活動の中で困難になるときだけは
企業間で連携の需要が発生する。
そのときの連携は自然の傾向である。
企業はお互いにリスクを減らし、経験・情報を交換する。



Vneconomy.net  2009年7月31日

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