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2008年05月13日

蚊よけ対策


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この地域一帯は
デング熱という蚊の媒介が原因の病気が流行ることがある。
潜伏後、一週間前後の高熱が続き
まれに死に至ることがあるという恐ろしい病気だ。

昨年、ここハノイでもデング熱が流行し
市内のほとんどが、危険区域に指定された。
もちろん、私が住む地域も例外ではなかった。
日本の外務省のホームページには
昨年前期、ベトナム全土で21人の死亡者が出たとあった。
これは、届け出のあった人数だろうから実際はもっと多いだろう。

ベトナムでは効くのかどうか分からないが
一応、日本から遠心力で薬を散布するという蚊よけを持って来た。

そんな恐ろしい蚊を防ぐため、毎晩蚊帳を張って眠る。
しかし、まれに蚊帳の隙間をくぐり抜け、
耳元で嫌な音を立てることがあり、とても厄介だ。
もちろん、蚊取り線香等もある。煙の量はかなり多い。

写真のラケットに疑問を持った人もいると思う。
最近テニスをはじめた訳ではなく
これもよく使われている充電式の蚊よけラケットだ。
私は初めて見たのだが、日本でも売られているそうだ。
電圧で蚊を仕留めると、「バチッ」という大きな音がする。

今日、アメリカのジョンソン&ジョンソンが販売している
蚊よけローションを購入してみた。
グリーンのボトルに、かわいい蚊のイラストが書いてあるが
効果は果たして?

今はまだ大丈夫だが
そのうち、夜間でも35度以上という日が増える。
暑くて窓を開けた時、蚊にも気を付けなくてはいけない。
これまで、ハノイでデング熱に掛かった日本人は
聞いた話も含めると4人はいる。 人事ではない話だ。]


株式会社ブルーチップ・コンサルティング 渡辺

URL   http://www.bcc-jp.com/


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