ベトナム人 コーヒー飲む新習慣
最近、ベトナムでコーヒーを飲むことが、
新習慣になっている。
祖父によると数年前、
ハノイ人の飲み物は主にお茶、ボイ水
(甘く清涼感のあるお茶)抹茶であった。
ピーナツ、青豆お菓子はお茶菓子であった。
それが今ではコーヒーを飲むことが主流に。
ベトナムでコーヒーが広まったのは、ホーチミンが最初。
1945年以前、在ハノイフランス人がコーヒーを広めた。
今では、いろいろな飲み物が存在している。
現在、ハノイでコーヒーはよく飲まれ、
Trung Nguyenコーヒーや、高級ホテル、ビルなどの喫茶店で
人々に楽しまれている。
あちこちの屋台でもコーヒーを飲む人々が多く見られ、
こうした屋台はベトナム人にとっては憩いの場所である。
本当のコーヒー好きは屋台にいる。
ただ、夜コーヒー飲むと寝られないため、
みんなは夜コーヒーを飲まないことが多い。
家でコーヒーを飲む習慣がない
若者のコーヒー店にいく目的は様々。
コーヒーを飲みながら音楽を聞いたり、
サッカーを見たり、
営業の打ち合わせをしたり、
デートをしたり、
友達とおしゃべりしたりする。
コーヒーはベトナム人の現代文化と
密接につながっているといえる。
(フエン)