日本ODA 不正競争再発防止に向けて
ベトナム外務省-Le Dung報道官は、
9月18日から19日にかけて、
外務省国際協力局の木寺昌人局長がベトナムを訪問し、
株式会社パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル(PCI)の
不正競争防止法違反に関して、各関係機関と協議を行った、と伝えた。
10月14日、Le Dung報道官は、
木寺局長の訪問に際し、PCI案件について
両者が以下の4点で合意に達したことを報告した。
木寺局長の訪問に際し、PCI案件について
両者が以下の4点で合意に達したことを報告した。
①日越両政府は、PCIの一件を非常に深刻に受け止めている。
日本側はPCIと前社長ら4名を、
外国公務員贈賄による不正競争防止法違反により、逮捕した。
②両国政府はODA案件に関する贈収賄について、再度、調査確認を行う。
今回のPCIの一件についても、積極的に調査し、
詳細を明らかにする構えである。
③日越両政府はODAに関する贈収賄の再発防止に向けて強い決意を示した。
両国政府は再発防止に向けて、緊急対策の実施に協力すると共に、
両国共同の実施委員会を立ち上げることに合意した。
④日本政府は贈収賄の再発防止に向けて、更なる協力を約束した。
具体的には、法律面の充実化、
特に、対越ODA入札の透明性強化などについてである。
ベトナム通信社 2008年10月15日


