« 【証券】OTC市場の動向:大幅上昇 | メイン | 【週間分析レポート】 »

2008年08月25日

【噂ニュース】


【金融関係】

ペトロベトナムファイナンス会社(PVFC)はマリタイムバンクの資本の49%を
買収する計画を出している。

【銘柄コード:SGT】

SGTの重点的な事業案は以下の通りである。
① トゥーティエムソフトパーク事業(総資本12億ドル)への20%出資。
② ビェンドン・メリディアンビル事業(48階、総資本2億ドル弱)への40%出資。
③ タンフーチュン工場区事業への4,000億ドン投資。
④ VTCサイゴンテルメディア会社(資本1,600億ドン)への51%出資。
上記の4案へ出資する資本は約5兆8,500億ドンであり、
現在の資本の10倍である。
よって、来年の利益計画は7,000億ドンを上る。
現在、ある機関投資家は毎日SGT株を購入している。

【銘柄コード:HBC】

海外投資家をHBC株を売り投げさせ、株価を大幅下落させた理由がある。
インフレの問題で建設業は今年第1四半期に多くのトラブルに会った。
第3四半期より、建設事業がなくなる。また、この状態は長く続くだろう。
Manor、Saigon Residences等の事業で発生したトラブルは
いつに解決されるか?分からない。こうした中、建設資材の価格は
契約締結時点より倍増した。
フーミーフンで絶好な土地があるにもかかわらず、建設する資本がなく、
パートナーを探している。
要するに、今後の数四半期ではHBCの経営状況は
なかなか改善されにくいだろう。

【銘柄コード:HAX】

7月の税引後利益は6億3,500万ドンである。
それで、年初7ヶ月の税引後利益は101億4,000万ドンとなった。
グェンバンク通りにある展示室のレンタルへ3億ドンのレンタル代を
支払ったので、7月の利益は前月と比べ少し減った。
しかし、HAXが発表した利益はカメコ社からの利益、
貸付活動(330億ドン)の利益とベトナムメルセデス・ベンツからの
割引金をまだ含まない。

【銘柄コード:TCM】

今年上半期の利益減少の原因は為替レートの変動、
資産運用の損失と不動産市場の低迷ということである。
⇒ TCMの対策:
① 資本を2,070億ドンから3,500億ドンへ増資し、
資本をリストラし財務リスクを縮小する。
② 子会社(例えばSlico社)を通して事業案を開拓する
(例えば、フーミー工業団地の面積17ha土地を賃貸する等)。

【銘柄コード:NTL】

チャムチョイ事業の土地を1,500億ドンの価格で売って、
約1,000億ドンの利益を儲けた。2007年の約500億ドンの利益は
2008年度に決算される。ジックボン事業も利益を出しているので、
今年の利益は約2,000億ドンに達する見込みである。

【銘柄コード:YBC】

2008年に満期になる負債を返済するため、資本を220億ドンから
500億ドンへ増資する。この増資案は成功するため、株価が
操作されている。今度の増資のコンサルタント会社はサイゴン証券である。
増資のため、2008年のEPSは3,400ドンから1,500ドンへ希薄化される。

【銘柄コード:NVC】

毎年9月から12月までは建設の季節である。この時期、鉄鉱は多く
販売されるだろう。今年6月末の在庫品は7,000億ドンで、
需要を充分満たせる。よって、下半期の利益は上半期より増加するだろう。

出典:ベトナム語掲示板


« 【証券】OTC市場の動向:大幅上昇 | メイン | 【週間分析レポート】 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー