ベトナム投資・ヒントのつかみ方
ベトナムブームが終わり、ベトナムを”見切る”輩も増えてきたが、
まだまだ投資のヒントはいろいろなところに転がっている。
投資のヒント=価値・交換比率の相違
さて、そんなベトナムで各種調査・分析い
投資の機会を伺う当社であるが、
価値観の相違や交換比率の違いから
ヒントが浮かび上がることがある。
例えば・・・
1人当たりGDP800USDの国で、
都市部の若い女の子が200USDの携帯電話を持っている。
GDPの25%ですから、
日本で換算すると、都市部の若い女の子が友人と話をするために
90万円(1人当たりGDPを36,000USD=360万円で計算)の
携帯を持ち歩く。
朝食のフォーは15,000〜20,000VND(0.9〜1.3USD)
こちらはGDPの0.11〜0.16%。
日本で換算すると朝食代は3,960〜5,760円)
日本の朝食で言えば、立ち食いそば?
240〜360円(かけそば〜てんぷらそば)
日本GDP比 0.0067〜0.01%。
投資のヒント=比較・調査・分析
その他、他国産業の成長過程とベトナム経済を比較してみる。
他国で成功したビジネスモデルを当てはめてみる。
国民性や行動パターン、人口構成等を調査・分析することで
ベトナムが避けて通れない成長過程が見えてくる。
上記のような観点より、内需の将来を見誤らなければ
ビジネスと投資のチャンスは必ず見つかる。
皆さんもベトナム会社四季報を眺めるのではなく、
現地で見て感じて投資のチャンスを感じていただきたい。
Netには投資”出がらし”情報しかありませんので(笑)
株式会社ブルーチップ・コンサルティング
大木健司