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2008年04月16日

ベトナム国民の金の保全率は

約600トンの金が、ベトナムに輸入された。
そのうち、一部は銀行に預けられ、再び輸出されたが、
残りの金はどこにあるのだろうか。
そして、ベトナム国民の保全率はどの程度なのだろうか。

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ベトナムに輸入された金は約600トン。現在、この金はどこにあるのか。

ベトナムは、今年最初の数ヶ月で、約50トンの金を輸入した。
1トン平均3000万ドルとして計算すると、
金の輸入のために、150億ドルが支出されたことになる。
数年前の輸入量も同様だった。

2008年最初の数ヶ月で、約40トンの金がSJCにより市場に売却された。


輸入した金の価値は180億ドルか

今年年初、金の輸入はピークに達したと言われている。
ベトナム国内の金の値段は、この時期、世界的に見ても高値だった。
2008年第1四半期だけで 40トンの金が輸入され、
更に 2008年4月上旬、10トンが追加輸入された。

ベトナムは、常に金を輸入しているわけではない。
また、不法に輸入された金もあるため、これまでの正式な統計はない。
専門家は、SJCの販売した金の量に基づき、ベトナムに輸入された金の量を算出した。
それによると、SJCは1988年設立からこれまでに、410トンの金を販売したことになる。

専門家によると、約200トンがアクセサリーに加工されたという。
それにSJCの販売金400トンを足すと
ベトナムに輸入された金は約600トン、180億ドル相当だ。


金は今、どこに

ベトナム金販売協会によると
現在、各銀行は金を調達しているが、結果は思わしくはない。
各銀行は様々な対策を適用したが、それほどの調達量には至らなかった。
その理由は、国民が売買のためでなく、
資金を安全に確保するために保全しているからだ。

大量の金が各地方に保管されている。
地方の国民はドルではなく、金を保全する傾向にある。
金はアクセサリーにもなり、財産でもあるからだ。


金輸入の2段階

1975年以降からこれまでのベトナムの輸入活動は、2段階に分けられる。

第1段階(1990年代):
 1990年の年初、ベトナムは外貨を多少だが保有できるようになった。
 そのため、国内で金の値段が急変動した。
 1992年より金は再輸入されたが、
 1997年、大量の外貨が使われたため、金の輸入は一時ストップした。
 この間、輸入された金の数は少ない。
 この停止命令の後、西南国境を通じ、金が無法輸入されたため、
 金の値段は自由市場のドルの価格に直接影響を与えた。

第2段階:
 2001年、ようやく金の再輸入が開始され、ドルの価格変動は減少した。
 最初の年には、約64トンの金が輸入された。
 しかし、ベトナムに輸入された金の量は正確な統計ではなく、
 ベトナム金取引協会の各メンバーが出した数字と異なっている。


証券投資紙 2008年4月16日

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