外資系金融機関 大幅買い越し
ここへ来て、市場の下落タイミングを利用した
各外国銀行によるベトナム銀行の株式購入が
目立ってきている。
早速、ベトナム銀行との株式売買契約を結び
政府規定の保全上限である15%の引き上げに向け、動いている。
5月14日、シンガポール第3番目の大財政グループである
OCBC役員とVPBankは
VPBANKにおけるOCBCの所有率を15%の引き上げることについて、交渉した。
証券市場と銀行株式の暴落にも関わらず
両側が合意した売却の最高株価は、額面の4.5倍(45,000ドン)だ。
その他OCBCは、VP Bankに技術提供や職員養成に協力する。
ソンVP Bank社長によると
これら売買手続は早期に実施され、5月中には完了予定。
以前、ACB銀行の戦略パートナーである
Standard Chartered Bank (イギリス)は
ACBの株式を、国際金融会社から追加購入している。
同取引完了後、ACBにおけるSCBの所有率は15%になり
変更債券の所有率が、株式は15.86%、変更債券は15.86%増加した。
3月中、マレーシアのMaybank金融グループとアンビンバンクとの間で
戦略協力合意書が締結された。
これにより、 Maybankは
アンビンバンクの資本金を、額面の5倍の株価で15%購入(21380億ドン相当)し
ABBankの戦略投資家になった。
それ以前に、HSBCも、Techcombankの所有率を10%から15%に引き上げている。
投資総額は、約5390億ドンだ。
フォンドン銀行(OCB)とフォンナム銀行(Southern Bank)の
各銀行の戦略パートナーは、BNP Paribas (フランス)とUOB (シンガポール)だ。
両パートナーも早急に、所有率を15%まで引き上げる意向だ。
これらの動きを見ると、ベトナム市場で効果的に活動した外国金融グループは
その後、ベトナム金融分野の今後ついて更に関心を示すことが分かる。
2007年、外国投資資金を導入するベトナム金融機関の財産は、総額215兆ドンだ。
国家銀行によると、現在、ベトナムで活動する外国金融機関には
37支部と53駐在事務所、5社の合弁会社が存在する。
ベトナム通信社 2008年5月22日
