消費者物価指数の上昇率が16%に
4月に一時停止した消費者物価指数(CPI)が
今月に入り急上昇。
3.91%となった。
主に食料品価格が上昇し、5月中には22.19%値上がりした。

前年同期より25.3%高くなった。
今年5ヶ月間で
CPIは前年同期比19.09%増となった。
物価の上昇は、
銀行の1ヶ月に渡る金利競争を無駄なものにした。
預金者が年間15%の金利を受け取ったとしても、
物価の上昇に対応できない。
銀行から融資を受ける時も、
利息が18%というのはまだ「安い」方だ。
商品・サービス9分野のCPIを計算すると、
レストラン、飲料のサービス料が最も値上がりし、
5月の上昇率は7.25%。
この分野における物価は、
昨年、CPI上昇率が26.56%となった時のものよりも高く、
前年同期と比べて、42.35%値上がりしている。
食糧だけ見ても、今年の5ヶ月間で52.88%上昇し、
前年同期より67.84%の値上がりだ。
郵便、電気通信分野を除き、
その他の分野の物価も、全て0.33%~1.88%上昇した。
中でも、飲料・タバコの価格が最も値上がりした。
原因は、これらが夏に消費需要が高くなることにある。
住宅、建設資材も1.2%上昇した。
ホーチミン市のCPI上昇率がベトナムで最も高く、
5月は4.24%であった。
次に、ハノイで、4月より2.84%上昇。
5月に米の価格が急上昇した後の
ホーチミン市における食糧価格上昇率は36.03%、
ハノイは20.91%。
Thai Nguyen、Hai Phong, Thua Thien Hue等の地方では
2倍、3倍の価格になった。
5月中に金の値段が4%下がったが、
それでも年初より11.41%高い。
前年同期と比べて、貴金属の値段は32.45%上昇した。
ドルとベトナムドンの為替レートも急上昇し、
4月には1.02%上がったが、
年初と比べると、ベトナムドンはUSドルより0.32%安くなった。
Vnexpress.com 2008年5月27日
