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2008年07月02日

経済成長率 鈍化 6.5%へ

ベトナム経済の成長スピードがこの7年間で最も遅くなっているが、
インフレはこの10年間で最も高く上昇した。
株式市場や不動産市場も暴落しており、
多くの工事建設が延期となった。

統計局によると、年初6ヶ月で成長率は6.5%であり、
昨年の7.9%よりかなり減少。
建設分野の成長率は昨年の9.5%から9%に下がった。

Spencer Whiteテンベト証券高級専門家によると、
2006年と2007年に、
ベトナムは非常に魅力的な投資環境であったが、
この2年間に、予想外に高成長したため、
昨今の遅さは、来年のインフレの上昇スピードを下げるためにも
必要である、とした。

VNIも年初より56%減少。信用が制限され、インフレが高く上昇し、
建設プロジェクトが中止となった。
各関係機関は3回も銀行の金利を上げ、
物価の上昇を抑えるために目標成長率を9%から7%に下げた。

バブル経済

- ベトナムの成長が証券市場と不動産市場の二つのバブル崩壊は、
大きな影響を与えた。
1991年よりハノイに滞在しているRaymond Mallon経済専門家によると、
証券市場が下落すると、不動産市場も下落するので、
不動産の投資資金を貸し出している銀行が困難になり、
工事の建設が実施できなくなってしまう。

現在の成長スピードは2001年以来最も低い。
ベトナム経済の39%を占める工業分野及や建設分野が
7%しか成長していない。

国内生産の鉄の売却量は5月より19%減り、
310,000トンから250,000トンに。
理由は銀行が貸出を減らし、他方で、政府が
国家投資案件に対する予算を軽減したためである。

建設市場が信用供給不足により大きく影響を受けた。
Vinausteel Ltd. と SSE Steel Ltdを保有している
Alan Young- Vietnam Industrial Investment社長によると、
各銀行が貸出資金不足となり、
新しいプロジェクトが一時中止。政府も国家の工事も延期となった。

信用成長

ベトナム政府がインフレを抑制するために
昨年の信用成長率の54%から30%に引き下げた。

6月27日付HSBCの報告書によると、
ベトナム信用成長が停滞している。
多くの国営商業銀行は30%の目標を達成した。

統計総局によると、今上半期に、
石油精製を含む小規模の工業分野が6.6%下げた。
輸出石油はこの6ヶ月に12%減少した。

サービス分野はGDPの39%を占め、7.6%で最も早く成長した。

金融サービス

Raymond Burghardt元在ベトナムアメリカ大使は
「外国の大手企業が、金融サービス市場も含め、
まだベトナム市場への参入を希望している」と述べた。

VNIは7回連続上昇し、昨日は3月10日以来最高の上げ幅。

GDPの22%を占める農業、林業、漁業の成長率はわずか3%。
ベトナムは世界でNO.2のコーヒー輸出国であるが、
現時点までに生産量は32%減少、571,000トンとなった。
ベトナムのコーヒー輸出額も4%減り、
11億8千万ドルしかない(統計総局の統計資料)。

Fortis Bank SA/NVとVM Groupの評価によると、
コーヒーの輸出量減少に関して、
「コーヒー輸出企業が値上げするまで
商品を確保する財政力が充分にある。
ベトナム農民はコメの記録的な価格で大きな利益を得たので、
肥料を購入する費用も充分にあるが、
肥料価格が高くなっているので充分に使わない人が多い」
とした。


Sanotc.com  2008年7月1日

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