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2009年03月27日

09年予想GDP成長率5.5% UNESCAP


国連アジア・太平洋経済社会委員会 (UNESCAP)は
2009年のベトナムのGDP成長率は
5%~5.5%であるとの予測を発表した。
これはアジア地域の平均より1%高いものである。


Mia Mikic博士-UNESCAP貿易政策部専門家によると、
2009年のアジア・太平洋地域全体のGDP成長率は
平均4%程度と予測されているが、
ベトナムのGDP成長率は5%~5.5%に達するとしている。

同報告書によると、この10年間で
アジア・太平洋地域は2度の金融危機に直面した。
特にこの地域は金融、貿易、投資を通じて
世界の他の地域と頻繁に交流しているため、
国際的危機の大きな影響を受けることになる。

Mia博士によると、
国際経済危機の影響で
現時点では輸出促進対策は有効に機能していないため、
アジア・太平洋地域の各国は
自力で発展していく必要がある。

その他、政府の金融政策は
消費の引上げや民間セクターの投資促進に対し
有効性を発揮できない恐れがある。
その場合、政権に対する市場の信頼が失われ、
不安を助長する恐れが高い。

UNESCAPの代表者はベトナムに対して
教育および医療分野にもっと投資するべきだと
アドバイスしている。
この二つの分野はベトナムの将来の発展において
重要な役割を持つものだからだ。

Pham Lan Huong博士-
中央経済研究院国際経済研究部長によると、
今回の調査の結果で
ベトナムの輸出は、今後徐々に
EU、アメリカ、日本、中国の市場と
関係が密接になっていくだろうと指摘としている。

2008年、ベトナムの最大輸出市場はアメリカであったが、
金融危機の影響でこの市場が縮小されており、
ベトナムの輸出企業は大きな損失を被った。

国際経済危機といった背景においては、
輸出企業は、従来の市場から新市場へと
直ちに移行しなければならない。

イギリスの経済調査機関による
ベトナムのGDP成長率0.3%との予測について、
Huong氏は「この数字は低すぎであり、
実際の状況に合っていない。
ベトナムの成長率は最低3%には達する。」と述べた。

2009年のベトナムのGDP成長率予測は、
各国際機関により既に発表されている。
国際金融機構(IMF)は4.75%、WBが5.5%、
Citybankグループが5.2%、ドイツバンクが4%、
イギリスの経済調査機関が0.3%と予測する。



Sanotc.com 2009年3月27日

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