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2009年05月21日

貧困国脱出に向け 日本対越投資強化


ホアラックハイテクパーク、南北高速鉄道、南北高速道路は、
日本政府のODAが今後優先的に協力する重点案件である。


この内容は日本側が作成中であるベトナムに対する
援助計画(案)中に掲載され、ベトナム側に渡された。

今回ベトナムを訪問する日本代表団のHonsei Kozo団長は、
「戦略パートナー関係を重視するので、
日本側はこの3案件の実施に対し、
ベトナム側に積極的に協力する予定。」と述べた。

Honsei氏によると、ホアラックハイテクパークの
施行研究は日本側により完成され、ベトナム側に渡された。
先週、この報告書は科学技術省に提出され、
今週中に計画投資省に提出される予定。

日本国際協力機関(JICA)の施行研究報告書によると、
ホアラックハイテクパークへの投資総額は約730億円である。
日本側はインフラ整備のためODAを通じて590億円を支援し、
ベトナム側が140億円を支出する予定。

この案件は今年中に実施開始され、
2015年に基本的な部分、2020年に全体が完成予定。

ホアラックハイテクパーク実施委員会は、
工業団地建設用の1036万平米の敷地内
(企画の面積が1536万平米)に、
日本の中小企業に対して20万平米~25万平米の敷地を用意する予定。
また、南北高速鉄道計画について、
ベトナムの交通開発戦略に関する調査が完了し、
今年の12月にJICAがこの計画の施行研究報告書を完成する予定。

長期的な計画を実施する前に、
至る3月に両側は南北高速道路計画の一部である
Ho Chi Minh-Dau Giay道路の整備計画に対する協力合意書を締結した。
Honsen氏によると、
日本側はこの計画の施行研究計画を具体的に検討後、
ベトナム側に対して協力を決定する。
また、ベトナム側は早期にホアラックハイテクパークの
施行研究報告書を承認することを期待し、
特にホアラックハイテクパークにおける
宇宙研究開発センターの建設案件について、
ベトナム側が優先順位を検討すべきと強調している。

ベトナム政府はホアラックハイテックパーク工業団地へ
外国投資を誘致するため、移住、研究機関、大学の
移転に対して主導的な役割を担うと共に、
投資政策を充実させる必要がある。

これらの案件だけではなく、日本側の観点は
ODA支援が有効に活用されることを求める。
Honsen氏は、
「予算が制限されるため、ベトナムが重点目標を選択し、
各目標のバランスを取る必要がある」と強調した。

この観点はベトナム側により賛成され、
ベトナム側は実施中の案件、追加投資資金を要求する案件、
両国政府が締結した大規模案件を引き続き優先する。

Ho Quang Minh-計画投資省対外経済局長は、
「我々の観点は実施準備が完成した案件を中心に選択する。
大規模案件は段階に分け、公民の投資方式で
様々な投資資金源を利用して実施する。」と強調した。

今回の計画草案の中で新しい点は、
今まで日本側がベトナムに対して支援していた分野
(経済成長の促進、国際競争力の強化、行政管理能力の改善、
人民生活の向上等)の他、今後は追加の分野を中心に支援される予定。
それらは環境保護である。具体的には日本がベトナムにおける給水、
排水、下水処理等施設の整備に対し支援する。

経済成長を促進するため、又、国際競争力を高めるため、
日本は引き続きベトナムに対して営業環境の改善、
民間セクターの開発に協力し、安定的な資源・エネルギーの供給、
都市開発、交通インフラ整備に協力する。

今回のベトナムに対する日本の支援計画草案は
ベトナムの5年間の経済社会開発計画に基づいて作成され、
ベトナムが2020年に工業国になるため、
2010年に低所得国でなくなるため、
人民の生活を向上し、安定的に発展するために協力する。



投資紙 2009年5月20日

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