« 楽観視される証券市場 | メイン | FDI企業の「赤字」状態を防止 »

2009年09月03日

最低賃金 2010年に最低12.3%引き上げ


政府通知No.273/TB – VPCPに
2010年に最低賃金を最低12.3%引き上げることが
掲載された。


同通知でHung副首相は
労働社会将兵省に対して
財務省と協力しながら
2010年の給与および手当ての調整を求めた。

具体的には、
ベトナム企業における最低賃金が
2010年1月1日より調整され、
最低でも12.3%引き上げることを求めた。

さらに外国直接投資(FDI)企業については、
最低賃金はベトナム企業の最低賃金の調整に基づき
同様に引き上げる必要であるとしている。
また、今後、
各分野の企業において
統一した給与制度を適用する計画についても
予定通り実施できるよう
さらに調整するとしている。

このほか、国家予算および
ベトナム企業の予算から
給与を支給されている労働者については
最低賃金が2010年5月1日より
12.3%引き上げられる。

今回の調整は
定年退職者も対象としており、
2010年5月1日より実施される予定。



Vneconomy.net 2009年9月2日

« 楽観視される証券市場 | メイン | FDI企業の「赤字」状態を防止 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー