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2010年04月21日

2010年第1四半期の輸入高伸び率は輸出の25倍


税関総局が公布した統計データによると、
2010年第1四半期の輸出高は
前年同期比1.6%増の144億5,700万米ドル、
輸入高は同40.2%増の178億5,700万米ドルであった。


つまり、第1四半期の輸入超過額は
34億米ドルであり、輸出高の23.5%を占める。
また、輸入高の伸び率は輸出高の伸び率の25倍であり、
上昇傾向が見られる。

なお、外資系企業(FDI)の
2010年第1四半期における輸出入状況については、
輸出高が前年同期比43.4%増の68億米ドルとなり、
全国の輸出高の47%を占めており、
輸入高は同57.3%増の73億米ドルとなり、
全国の輸入高の41%を占める。

また、2010年第1四半期の
アメリカへの輸出高が
20億2,900万米ドルに達したことから、
同国はベトナムの輸入超過国となった。
その一方、

中国(25億5,600万米ドル)
韓国(12億8,500万米ドル)
台湾(11億9,300万米ドル)
タイ(9億2,500万米ドル)
シンガポール(3億5,500万米ドル)
日本(1億5,200万米ドル)

などの順で輸入しており、
これらの国々はベトナムの輸出超過国となった。


VnEconomy 2010年4月19日 

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