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2010年09月11日

対日輸出額 25.4%増


統計によると、年初7ヶ月の
対日ベトナム輸出総額は41億USDに達し、
輸出全体の10.78%を占め、前年同期の25.44%増となった。


ベトナムから日本への輸出品は33品目を数える。
そのうちの7種が、額にして21.21%減となった。
減少となった商品は、
原油(量 55.04%減、額 1億260万USD減)、
コーヒー(量 3,580万トン18.38%減、額 5,480万USD15%減)、
陶器(1,930万USDで1.70%減)、
宝石・貴金属(1,740万USDで37.65%減)、
ガソリン・オイル(量 23,300トンで39.28%減、額 1,380万USDで63.29%減)、
胡椒(量 1,000トンで16.95%減、額 460万USDで10.17%減)、
キャッサバ(量 3,800でトン26.17%減、額 130万USDで51.11%減)
となった。

日本への主力輸出商品は、
繊維・縫製、電線、電気ケーブル、道具、
設備、水産物、運搬機材の部品等である。

中でも縫製・繊維商品の占める割合は大きい。
2010年7月、日本がベトナムから輸入した繊維・縫製商品は、
額にして9,900万USDで前月比24.69%増となっている。
それにより、年初7ヶ月の同商品輸入総額は5億8,040万USDで、
対日ベトナム輸出全体の13.98%を占め、
前年同期比13.17%増加となった。

これに次ぐ輸出商品としては、電線と電気ケービルがあり、
輸出額は5億0,820万USD、前年同期比83.25%増で、
輸出全体の12.24%を占めている。

注目すべきはゴム製品で、
輸出額としては19番目ではあったものの、
年初7ヶ月の成長率は最も高く、199.95%増、3,080万USDに達している。



InfoTV.net  2010年9月10日

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