« 民間VS国営!マーケットシェアをめぐる銀行間の競争激化 | メイン | Morgan Stanley、2011年のVND変動予測を発表 »

2010年12月10日

ベトナムへの間接投資総額、1年足らずで10億USD弱に到達


ベトナム証券市場に導入された外国投資の総額が
11月末までで9.2億USDに達していることが明らかとなった。
国家証券委員会の発表によれば、この6ヶ月間で
純導入資金(導入額-間金額)は1.5億USDに到達した。


外国投資額の内訳を見ると6億USDが上場株に投資され、
3億USDが預金やOTC株、国債(約1,000万USD)への投資で
ベトナムへの間接投資総額は10月末で65億USDに達していた。

国家証券委員会による間接投資管理計画は完成間近で、
完成後はベトナム政府への提出が予定されている。
同計画の主な目的と概略はい価の通り。
①国内証券市場の状況を改善するため、
 投資法及びWTO加盟制約内容に基づいて
 外国投資家の所有率を上げることを検討。
②保全証券、外国での証券発行等の派生証券商品に関する
 法律面の整備の二つの方法で外国投資資金の調達を促進する。


InfoTV.net 2010年12月10日

« 民間VS国営!マーケットシェアをめぐる銀行間の競争激化 | メイン | Morgan Stanley、2011年のVND変動予測を発表 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。