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2011年02月28日

ベトナム「大規模発電計画」 外国投資家に譲渡


Mong Duong 2石炭熱力発電所(Quang Ninh省)の
投資主である AESグループは、同計画の49%を
2者の外国投資家への譲渡交渉を終えた。



具体的には韓国のPosco Power と中国の上位機関投資家 – CICに
それぞれAES-TKV Mong Duong有限会社(Mong Duong2発電所建設会社)の
所有率の30%と19%を譲渡した。

同時にこの投資計画も再構築され、ベトナム石炭・鉱山グループ(TKV)が
所有率の10%を減らし、新所有構成はAES51%、
Posco Power 30% 、CIC19%となった。

Mong Duong2熱力発電所はBOT方式(建設-運行-引渡)で建設、
発電能力は1,240MW、場所はQuang Ninh省、
創立者はAES(90%)とTKV(10%)。

Ian Fox- AES-TKV Mong Duong電力有限会社社長によると、
今回の所有率譲渡によって、発電所の建設のための投資資金を
安定的に調達できることができる。

ただ、肝心の譲渡価格は公表されていない。

AESの知らせによると、Mong Duong 2石炭熱力発電所の
当初の投資総額は約19億USD。資金調達は間もなく完了し、
2011年の半ばに起工される予定である。
そのうちの14億USDは外国銀行からの借り入れで、
韓国輸出資金支援機関の協力が含まれる。

また、2010年12月、AESにより、韓国の
Doosan重工業・建設グループ(DHI)と
EPC(請負業者との契約)も締結された。
運行とメンテナンス(O&M) もEASとPosco Powerが負担する。

完成後、Mong Duong 2石炭熱力発電所は
ベトナムで最大のBOT民間石炭熱力発電所となる。

この計画はBOT方式で展開され、ベトナム政府の保証による
25年間の電気売買と石炭売買契約がある。

ベトナムは今までにも外国投資家に発電所開発計画への投資を誘致しているが、
実際、この分野への外国投資はまだ少ない。

AESグループ本部はアメリカにあり、発電源の開発
及び電気販売の専門投資会社。
AESによると、AESの営業ネットワークは5大陸27ヶ国にあり、
世界の1億人に電気を供給している。
販売能力は年間73,000 GWhで、現在は44,000MWを有する
121発電所を持つ。1992年よりアジアでの営業を拡大し始めた。
Mong Duong 2 石炭 熱力発電所は、ベトナムにおける
AESの最初の発電所である。AESは熱力発電分野のほか、
ベトナムにおける水力発電、風力発電分野に対しても
高い関心を示している。



Vneconomy.net  2011年2月28日

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