ブルーチップ ベトナム投資ニュース

計画投資省外国投資管理局の報告によると、4月22日までに、
ベトナム全国で262投資案件が投資許可を発給され、
新規申請総額は32億500万USDに達し、
前年同期の45.1％となった。

年初4ヶ月では、新規申請額と増資額が
40億2400万USDに達し、
前年同期の額の52.2％相当となった。

また、年初4ヶ月で実施された外国投資額は
36億2000万USDで、前年同期より0.6％増加した。

内容	2010年の年初4ヶ月 （単位：億USD）	2011年の年初4ヶ月 （単位：億USD）	2010年と2011年の比較 （％）
実施額	3.6	3.62	100.6
申請額	7.704	4.024	52.2
新規申請額	7.105	3.205	45.1
増資額
投資案件の数
新投資案件の数	446	262	58.7
増資案件の数	162	88	54.3
輸出額
原油を含む	11.085	15.192	137.1
原油を除く	9.347	12.734	136.2
輸入額	10.25	13.884	135.5

加工産業と製造産業の分野の中で75案件が増資申請し、
申請額は4億5530万USDに上った。

シンガポール、香港、マレーシア、韓国と日本は、
新規投資申請額と増資申請額が最も大きい国である。
1位のシンガポールは、2位の香港より
投資申請額が2倍大きい。
3月11日に震災を受けた日本は、年初4ヶ月で
55件の新規投資案件と17件の増資案件がある。

年初4ヶ月で最大FDI額を調達できた5つの都市は、
ホーチミン市、ハノイ市、Da nang市、
Ninh Thuan省とBac Giang省である。