« 国家銀行 外貨準備資金30億USD補足 | メイン | ベトナム茶文化 後世に残すため試行錯誤 »

2011年06月22日

欧米の経済停滞を受け、アジア公定歩合引き上げ延期


アメリカとヨーロッパ経済の回復の遅れから、
アジアの公定歩合を引き上げることができない状況となっている。
公定歩合引上げ延期により、
今後、インフレがさらに高騰する危険がある。
現在、中国のインフレは2008年以来最高の上昇率となっており、
ベトナムの20%にも近づきつつある状況だ。


欧州債務危機や、アメリカ経済の停滞により、
アジアからの輸入製品に対するニーズが大幅に減少している。
アジア諸国の各中央銀行では、
国内消費に悪影響を与えるインフレ上昇のリスクに関わらず、
公定歩合を引き上げる気配を見せない。

インドやタイの輸出成長率も減退しており、
中国も同様の可能性が高い。

Credit Suisse Group AGは、
政策策定者は、経済成長や輸出活動を保護するため、
公定歩合の引き上げを延期するだろう、と予測した。
2009年、アジアの輸出額は世界全体の35%を占めた。
10年前の同数は25%であった。

公定歩合の引き上げが延期された場合、
インフレのさらなる高騰が懸念される。

オーストラリア中央銀行は、
2009年10月以降7回に渡って公定歩合を引き上げた後、
現在4.75%で維持させている。

中国は公定歩合の引上げを約10週間延期する、と発表した。
韓国中央銀行は、国際状況に関わらず、
厳しい金融政策はまだ実施しない、としている。



InfoTV.net  2011年6月22日

« 国家銀行 外貨準備資金30億USD補足 | メイン | ベトナム茶文化 後世に残すため試行錯誤 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー