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2012年03月26日

外貨準備資金 年初以降20%増


Nguyen Van Binh-国家銀行総裁によると、
現在、国家銀行は外貨市場のバランスを取るため、
また外貨準備資金を拡大するために、大量な外貨資金を購入しているという。


具体的な数字こそ発表されないが、
今年2月までの間に、ベトナムの外貨準備資金は、2011年末より20%増加している。
2011年の経済状況の厳しさから、外貨準備資金は50%増加する。

2012年、国家銀行は外貨準備資金を引き続き拡大、
16週間の輸入額に相当する金額まで引き上げる計画を立てている。

Binh総裁によると、外貨を購入するため、
国家銀行は大量のVNDをOMOに入れたとのこと。
それらは市場の資金流動性を改善するとともに、金利引き下げを支えた。
同時に国家銀行は1年以下の期限の国債を適切な金利で発行し、
インフレを抑制するとともに、余剰資金の調達を目指す。

Binh総裁は2012年の金利制度が、
インフレ抑制を優先する目的で適用される、と語った。



Vneconomy.net 2012年3月26日

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