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2010年11月15日

好立地の小売所 依然人気


統計によると、
ハノイ市の小売用面積は約10万平米あるが、
需要には対応できていない。
また、都市部の場所に制限がある一方、
ブランド製品の販売が流行しており、
これらの小売場所が常に不足している。


CBREベトナムの統計によると、
ハノイ市の小売用面積は約10万平米。
主に街中の店舗、ショッピングセンター、
オフィスビル、高級住宅マンション、
ホテルのロビーとなっている。

現在、スーパーマーケット用の面積が3,770平米、
ショッピングセンターが6万平米、
ホテル、マンション、オフィスビル等のロビーが
約10,300平米である。

数年後にはハノイ郊外にある
Savico Plaza、Yen So Park Shopping Mall、
Ciputra Mall Hanoi等、建設中の建物が
一斉に開業予定。

また、My DinhでKeangnam Hanoi Landmark Tower、
Times Square Hanoi、 Nam Đan Plaza等のビル、
Cau Giay地区でIndochina Plaza Hanoi、
Dong Da地区で Giang Vo Complex 、
Thanh Xuan地区で Hanoi Royal Cityが完成すると、
大規模な小売場所を供給する。

ただ、それらのビルの完成は、まだ先の事で、
現在、ハノイ市では好立地の高級小売用の場所が
依然少なく、賃料も上がっている。
利用料は、付加価値税を抜いても
ひと月当たり約55USD/m2になっている。
郊外は利用料が同約 38 USD/m2。

中心部の空き物件は少なく、特に、Hoan Kiem地区、
Hai Ba Trung地区には殆どない。

CBREの調査によると、現在、ハノイ市は、
現在より6倍も大きい小売用の場所(約665千平米)を
建設する予定で、今後の5年間のうちに
オープンする予定。

CBREの予測によると、将来、
ショッピングセンターは郊外に移り、
新しいものは徐々に広くなる。
そのため、数年後に中心部の小売用の面積が
余る可能性がある。



InfoTV.net 2010年11月15日

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