ブルーチップ ベトナム投資ニュース

同報告によると、今後2年間で、ハノイ市での住宅供給源について、
67％の企業が急増と考え、33％の企業が多少増加すると考えている。

15億VND以下の住宅についても、多くの企業（60％）が
2011年に急増すると考えており、
残りの40％が多少増加すると考えている。

上記の調査はハノイ市の7地区及びハノイ市外に住んでいる
400人の消費者と個人投資家、ハノイ市で活動がある10社の銀行、
20社の不動産会社、不動産分野で良く知られた専門家に対して行われた。

調査対象400人のうち、45％が銀行から融資を受ける計画があり、
25％が自己資金で購入、30％が友人、親戚等から借りるとしている。

不動産については、高層マンションと土地が一番人気。
そのうち、月1000USD以下の所得がある人が
高層マンションを選択し（47％）、土地を購入して
戸建てを希望する人が26％を占める。
月1000USD以下の収入がある人は、住宅価格の20％の
融資を受ける割合が多く、55％を占める。
月1000USD以上の収入の人は、住宅価格の30％～50％を
借り入れる方法を選択している。

職業と収入は、消費者の動き大きく影響を与える。
所得が高い人は銀行から借り入れる傾向がある。