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2010年04月22日

ハノイ市 平均所得7倍を目標に


ハノイ市は
市民の平均所得額を
2009年の1700USDから
2030年までに12,000USDとすることを
目標とした。


上記の目標は、2030年までの
ハノイ市経済社会開発戦略の中に掲載され、
Hoang MinhHien副委員長により
4月20日午前に行われた
評議会会議20期で発表された。

特に、2030年までに同市は
国全体の開発最先端都市となり、
人民の生活を大きく向上することができると
強調した。
市民はより質の高いサービス、
良好で安全な生活・就職環境を得られる。

経済発展について、
2011年~2020年及び
2021年~2030年のGDP成長率は
それぞれ7.5%と8.5%。
1人当たりの平均所得は
2020年までに5,100USD~5,300USD、
2030年までに11,000USD~12,000USDを目指す。

労働人口の割合目標は、

2020年までに
サービス分野56%、
工業・建設分野30%
農業分野14%~16%

2030年までに
サービス分野59%~60%
工業・建設分野34%~35%
農業分野5%~6%

とした。

2020年までに
同市の人口は約800万人、
うち、都市部の人口が全体の54%~55%。
2030年までに
同市の人口が940万人~950万人、
都市部の人口は70%を占める。

また、都市部の失業率を
2020年までに5%以下に
抑える。


Vneconomy.net 2010年4月21日

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