ブルーチップ ベトナム投資ニュース

アメリカのForbes誌によると、同誌は
アジア太平洋で売上10億USD以下の中小企業200社を
“Best under a billion”として格付けた。
今年は、ベトナムミルク（Vinamilk）を含む151社が追加された。

初めてベトナム企業が"Best under a billion"に入った。
この格付けは証券市場に上場している12,000社の
業績、成長、社債の状況に基づいて評価される。

Forbesによると、現在、"Best under a billion"には、
アジアで最も発展している国の企業が順位内に入る傾向にある。
中国は71社で最も多いが、去年の78社より減少。
続くインドは39社、韓国が20社である。

日本は経済悪化が原因で、昨年の24社から2社に減少。
ベトナム近隣国のタイは9社増加した。

中国の検索専門会社であるBaiduは、
200社の中で最も時価総額が多く、201億4500万USDを持つ。
ベトナムミルクは31位。時価総額は15億6000万USD。