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2010年12月15日

Dung Quat石油精製工場 増産体制確立へ


Dung Quat石油精製工場は、
投資総額 30億USD、
生産力は、原油精製 年650万トン、
国内のガソリン需要の3分の1に対応可能となる。


現在、ベトナム石油グループは、
日本のJGCに依頼し、
Dung Quat石油精製工場の生産能力を、
年間650万トンから、1,000万トンに引き上げる計画も研究中である。
拡大工場は、2015年までに活動開始予定。

活動開始から2年近く経って、
Dung Quat石油精製工場は、
Bach Ho鉱山からは94バッチ(約760万トン)を受け入れ、
海外からも40万トンの原油を6回に分けて輸入している。

12月上旬までに同石油精製工場は、675万トンの石油製品を産出、
666万トンの各種ガソリン、オイルを輸出した。
2010年、同石油精製工場の売上は、約53.8兆VNDに達し、
国家予算に約10.430兆VNDを納入できると予測されている。

2011年、同工場の売上は73兆VNDに達するものと、
予測されている。

現在同工場は、生産能力の105%で運転されている
(最大生産能力より1,000トン高)。
工場は国内需要に対応するため、
1日1,800トンの各種のガソリン、オイルの精製を行っている。



ベトナム通信社  2010年12月15日

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