ブルーチップ ベトナム投資ニュース

ファンドは、Mekong III (Mekong Enterprise Fund
- MEF III)の名義で開設される予定。
ただ、Chris Freund－ Mekong Capital社長によると、
MEF IIファンドは2010年の第1回目の調達規模が
5000万USDで、今回の動きは
Mekong Capitalにより管理されたMEFIとMEFIIが
成功した次のステップと考えられる。

Mekong Capitalによると、MEFIIIの対象は、
引き続きベトナム民間企業である。
Chris Freund氏によると、民間経済セクターが急速に発展し、
今後、ベトナム経済の中で大きな役割を持つことになる。

同氏は、「この10年間で数社のベトナム企業が、
独自の活動分野で、東南アジア中、上位企業に成長した」とした。

情報によると、MEF Iの規模は1850万USD、
MEF IIは5000万USDである。
MEF Iは2003年～2005年まで10社に投資し、
MEF IIは新世代の発展企業に投資した。

その他、Mekong Capitalも1億USDの規模を有する
Vietnam Azalea Fund Limited (VAF)ファンドを管理している。
VAFは主に上場見込みの民間企業、上場企業、
民営化国営企業に投資している。