« 過熱する金取引 | メイン | 冷凍海老 深刻な輸出先不足 »

2009年03月19日

久米設計 ベトナム進出


日本の設計会社、久米設計は、ハノイ市とホーチミン市にある
Kume Design Asiaへの出資を通じ、
正式にベトナム進出を果たした。


3月16日に行われた Kume Design Asiaの式典において、
久米設計の山田幸夫社長は、
同社がベトナム不動産市場、特に設計コンサルティング分野において、
大きく発展の余地がある、と語った。
同社は設立から77年で、初めてベトナムへの進出を決定した。

山田氏は、久米設計は今後ベトナムで
「国際的な設計拠点」として開発を行い、
近隣のアジア諸国、中東諸国、北アフリカの
都市開発の建築設計を担うまで拡大していきたい、との考えを示した。

「同社は、日本で使用されている最新建設資材や、
 環境にやさしい先進技術をベトナムにも持ち込みたい。」
と、山田氏は語っている。

久米設計は1932年設立、本社は東京。
式典では、6,000件にのぼる日本や世界40カ国での
建築作品が紹介された。

在ベトナム日本国大使館の設計も久米設計の手による。



Vneconomy.net 2009年3月18日

« 過熱する金取引 | メイン | 冷凍海老 深刻な輸出先不足 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー