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2011年05月06日

Saudi Arabian Airlines Cargoにベトナム便開設


ベトナム民用航空総局はSaudi Arabian Airlines Cargoに対し、
6月15日よりSaudi Arabia-ベトナム間の貨物運搬便開設を許可した。


Saudi Arabian Airlinesは5月16日から6月16日まで毎週水・金・日に
King Khaled (Saudi Arabia)-上海-ホーチミン市-King Khaledの航路に
80トンのMD11型飛行機を導入して貨物を運搬する計画がある。

Saudi Arabian Airlines CargoはQatar Airwaysに次いでベトナムへの
直行便を開設した中東地域で2番目の航空会社である。今後、ベトナムと
UAEの間では航空運搬協力協定が締結される予定となっている。

この数年、ベトナム航空運搬市場は成長率10%以上の推移で発展しており、
特に航空貨物運搬分野は急速に伸びている。2010年にはベトナム各航空会社と
外国航空会社が46万トンの貨物を運搬し、2009年より30%の増加となる。

この他に、ベトナム民用航空総局は中国のJade Cargo Internationalにも
2011年第1四半期より上海-ハノイ-インド-ドバイ-オランダの航路で
Boeing 747機を使って貨物を運搬することを許可した。


サイゴンエコノミックスタイムズ  2011年5月6日

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