ブルーチップ ベトナム投資ニュース

この工場が完成すると、世界で第11番目のNokiaの工場なる。
当初の投資額は約2億EURで、段階的に増資される予定。
Stephen Elop氏によると、
この第3ベトナム工場の規模は、
インドや中国の工場と同様であるという。
また、この工場の運転には、現地の手続きが必要で、
政府の協力を求めているという。

Stephen Elop氏は
「新規工場の建設地を選抜する際、
　我々は沢山の条件を出した。
　その中でベトナムが地理的にも良く、
　インフラ開発も安定していたことから、選んだのだ。」と述べた。

Nokiaの第3工場は、Bac Ninh省のVSIP工場の敷地内に建設予定。
Nokiaが投資計画を提出する時点から、
Bac Ninh省人民委員会が大きく協力したようである。

運転開始にあたって、新Nokia工場では
数千人の国内労働者を雇用することになるため、
現在、Nokiaは現地人材募集担当部を開設している。