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2009年06月25日

基準を超えた携帯電話会社3社


情報通信省の最新調査結果によると、
MobiFone、VinaPhone、Viettelのサービスの質は
通信分野の基準 を大きく超えたが、
この3社の順番が去年と比べて大幅に変わった。


一番重要な審査基準の中でMobiFoneとVinaPhoneは
同様な評価結果になり、Viettelが3番目に位置づける。
通信質についてMobiFoneは3.54ポイント、1位に位置づける。
次いでVinaPhoneであり、3.52ポイント。
3番目に位置づけるViettelは3.47ポイントで、
利用者が一番多い会社である。

顧客サービス利用の割合、
60秒以内で回答できる基準について、
MobiFone とVinaPhoneは同様に98.82%を達するが、
Viettelは96.08%。
コール接続が成功する割合は最大率に達し、
VinaPhoneが99.63%、Viettelが99.08%、MobiFoneが98.97%。

品質管理局及び情報通信省の専門家の評価によると、
今年の各携帯電話会社の評価結果は去年より随分良くなった。
MobiFoneはこの3年間で固定電話及び携帯電話サービスの質が
一番高く評価されていた。

今年、ベトナム携帯電話の中でVinaPhoneが
サービスの質の向上について一番大きく成長している。
今年はVinaPhoneの携帯電話の通信質が
始めて固定電話の通信質の基準(3.5ポイント)に達した。
しかし、Viettelは今年初めて通信質が落ち、
携帯電話の通信質が固定電話の通信質の基準に達しなかった。

昨年6月に行われた情報通信省の調査によると、
S-PhoneのCDMA技術を利用する携帯電話の利用効率が
一番低く、43%しかないが、
GSM技術を利用するViettelが76%、
VinaPhoneが74%、MobiFoneが70%に達した。

情報通信省によると、
ベトナムの通信市場は近年非常に熱く発展している。
現在、6社の携帯電話会社が激しく競争し、
料金が段々安くなっている。
結果携帯電話の利用者が約200%増加し、
2008年だけで新規登録番号が1600万を超えた。
この数字は数年分を足した数字に相当する。
現在、ベトナム全国で8000万。



Vnexpress.com 2009年6月23日

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