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2009年07月25日

投資家関係(IR)未だ重要視されず


現在、主なベトナム企業は投資家関係部を有さない。
情報を発表する人は主に社長であるが、
社長は多忙で、IRに対し十分な時間が作れない。


従って、企業情報の発表がまだ重要視されていない。
その他、現在多くの会社がホームページを持っているが、
IRがない又は常に情報を更新していない。
殆どの企業のIR活動がプロではない。
Vu Huu Dien-Dragon Capital投資品目管理社長は、
「多くの企業はIRの必要性についてよく認識していない。
IRは常時の活動ではなく、必要な時にすることである。」
といった。
Nguyen Trung Thang-Masso Group会長も同じように考える。
企業と投資家の関係がまだ緩く、
主にIR部の代わりに株主管理部になっている。
未上場企業はIRについてあまり知識がなく、
情報公開が単に「法律に対応する」為の活動であり、
株主の需要に対応する活動ではない。
投資家との関係は本来会社にとって戦略的な関係である。
それを通じて、企業と投資家がお互いに情報を交換し、
企業と財政機関との関係が有効になり、企業の価値を高める。



投資紙 2009年7月24日

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