« ベトナムゴム分野の発展展望 | メイン | 09年8月の自動車販売1万台超 »

2009年09月17日

インドシナ航空に負債状況の報告を要求


ベトナムで初めての民間航空会社である
インドシナ航空は、
2008年11月よりハノイ~ホーチミン市および
ホーチミン市~ダ・ナン便を就航させていたが、
この頃では世界不況の影響で、
便数および飛行機台数を減らしている。


さらに、ある時点にガソリン代などで
500億ドン(300万米ドル相当)もの負債を抱えた。

このような状況を受け、ベトナム航空局は
先ごろ同社に対し、9月15日までに
負債状況を報告するよう求めた。

その上で、同社が法定資本金を確保できず、
また、負債についてもパートナーと交渉できずに、
2010年の実践的運営対策をとることが
難しいと認められる場合、
同局は2010年1月1日より
同社の運航権を回収する予定である。



TuoiTre電子版 2009年9月13日

« ベトナムゴム分野の発展展望 | メイン | 09年8月の自動車販売1万台超 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー