« 「金」による国債の発行を検討 | メイン | Dragon Capital 撤退せずベトナムへの投資を推進 »

2010年01月13日

Vietnam Airlines 1500億VNDの利益達成


Vietnam Airlinesは2010年の計画について
旅客数1100万人(前年実績の18%増)、
売上32兆VND以上にすることを発表した。


ベトナム国家航空公社(Vietnam Airlines)の
2010年1月12日の発表によると、
同社の2009年の売上は24.495兆VNDに達し、
年初計画より1兆VND(4%)増、
税引前利益も1500億VNDに達した。

安全に運行された73,499便により、
9,348,955名の旅客を運んだ
同社の旅客数は2008年より6.64%増、
うち、国内線の旅客は6,193,306人と、
17.6%増加した。

また、運行経路の調整やシステムの変更、
パートナーとの運行日程の調整等により
4000億VND以上のコストを節約したという。

2009年、Vietnam Airlinesは、
Hanoi-Can Tho、Hanoi-Quy Nhon、
Ho Chi Minh-Dong Hoi、Hanoi-福岡、
Hanoi-Tuy Hoa、Hanoi-Pleikuの
一連の都市間にも就航した。

Pham Ngoc Minh-
Vietnam Airlines社長によると、
2010年1月13日から、同社は
ハノイ-大阪直行便を開設する予定で、
月、水、木、土、日の週5回、
Aibus A321を就航させるという。

これは、2010年1月12日から
JALが大阪・ハノイ便を廃止したことに対して、
Vietnam Airlinesが同路線の需要に対応するため
独自で運行することを決定したものである。

この新路線により、同社の日本への就航は
東京行き(ホーチミン出発:7便、ハノイ出発:4便)
名古屋行き(ハノイ出発4便)、
福岡行き(サイゴン出発:2便、ハノイ出発:2便)
など、4都市週31便となる。

また、ハノイ・関空直行便のほか、同社は
独自にNoi Bai空港とTan Son Nhat空港から
東京行き:週11便、大阪行き:週12便、
名古屋行き:週4便、福岡行き:週4便の
週31便を運行している。

Vietnam Airlinesは、2009年の年初9ヶ月で
ベトナム・日本の直行便において
50%のマーケットシェアを占めた。



Vneconomy.net 2010年1月13日

« 「金」による国債の発行を検討 | メイン | Dragon Capital 撤退せずベトナムへの投資を推進 »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー