ブルーチップ ベトナム投資ニュース

国際銀行、Dai A バンク、Dong Nam Aバンク、
Kien Longバンク等の民間商業銀行が
金利を年間0.03％～0.3％引き上げた。
現在、An Binhバンクが最も高い預金金利制度を適用し、
36ヶ月と60ヶ月期限の預金に対して
年間10％の金利制度を適用している。

VNDの貸出金利は年間10％～15％となっている。
消費、クレジットカードの発行に対する資金貸出金利は
年間14％～16.5％。

銀行の取引総額が約80兆1800億VNDと
19億2900万USDに達し、
1日平均1兆6036億VNDと3億8500万USDに達した。
そのうち、夜間取引総額がVNDの取引全体の34％を占める。
先々週と比べて、先週のVNDの取引総額は
7兆5000億VNDを増加したが、USDの取引額は約120万USD減となった。

ベトナム投資開発銀行、VIBバンク、Dong Nam Aバンクの
USDの預金金利は先週より年間0.1％～0.3％引き上げられた。

USDの貸出金利について、国営商業銀行では
年間4.5％～5.5％で適用され、
民間商業銀行が短期期限に対し、年間4.5％～6％、
中長期に対して年間6％～7.5％を適用している。

USDの取引金利は、わずかに引き上げられている。
1ヶ月と6ヶ月期限の金利は先週より軽く下がり、
12ヶ月期限の平均金利は年間2.6％となっているが、
他の期限は年間0.5％～1.5％で変動している。

先週、外貨市場は厳しい状況になった。
商業銀行のUSD/VNDの為替レートが規定の上限まで取引され、
1USDが17,896VND～17,873VNDになった。
自由市場では金の価格が急速に変動した原因は
完全に国民心理と投資家の投機の影響である。
ただ、国家銀行が直ぐに対処したため、
自由市場での金の価格は安定した。