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2010年07月29日

積極的に消費するベトナム人


Nielsenグループの調査によると、
ベトナムは9ランクアップし
世界の市場における信用度の
高い国としてインドネシアと並び2番目となった。


Nielsenが行った
世界中の消費者の信用に関する
調査結果(2010年5月10~26日)によると、
ベトナムは2010年第2四半期に
追加で18ポイントを取得した。
ベトナム消費者の信用指数が119ポイントになり、
第1四半期の101ポイント18ポイント増加した。
これまでの調査結果で一番高い数値で、
世界平均の93ポイントよりも1ポイント高い。

世界の58%の消費者は、
消費はまだ衰退状況であると考える。
各地域では
アジア39%、ラテンアメリカ51%、
北アメリカ84%、ヨーロッパ76%
の消費者が同様に考えている。

衰退状況と考える人の1/5(21%)は
この状況が後1年続くと考えているが、
北アメリカの消費者は1年以上と答えている。

Darin Williams-Nielsenベトナム社長は
「調査結果によると、ベトナム消費者は楽観性が高く、
生活日用品の次は技術製品が注目されている。」
と評価した。

同調査によると、
47%のベトナム人が余剰資金を現代技術製品に使う。
この割合はアジアで一番高い。
また、39%(前回23%)が新しい服を購入する。


サイゴンエコノミックスタイムズ 2010年7月28日

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