« 越露 ベトナムで初の原子力発電所建設 | メイン | 外国投資資金 引き続きベトナムへ »

2010年09月06日

観光分野 ベトナムも最高成長市場に


世界各域の観光分野で、アジアと中東地域が、
年初6ヶ月で最も成長した。
そのうち、スリランカ、日本、ミャンマー、香港が
アジア地域で最も成長している市場である。


これは、国際観光機構(UNWTO)の2010年前半の
観光状況に関する報告書の中で掲載された。
これによると、現時点で全世界の国際観光者数は42,100万人に達し、
前年同期より7%増加した。

世界の各地域で観光分野が成長している。
最も早く成長している地域はアジア太平洋と中東であり、
それぞれが14%と20%の成長率となった。
スリランカと日本に続き、ベトナムとミャンマーが
アジア地域で印象的な成長率に達したと評価された。

「アジアで最も高く成長した国はスリランカ(49%)、
日本(36%)、ベトナム(35%)、ミャンマー(35%)、
香港とマカオ(23%)、シンガポール(23%)である」
と掲載されている。

UNWTOによると、旅行業は年末までに引き続き成長するが、
2009年の経済衰退による影響がまだ残っている。
この段階には地域内と国内観光が、旅行分野の成長に重要な役割を持つ。

統計総局によると、2010年前半にベトナムに来た外国人観光客は
32.6%増加し、251万人に達した。
そのうち、国内旅行への参加者数は170万人で、
前年の2/3相当だった。

年初8ヶ月で外国人観光客は335万人に達し、
35.2%増となった。



サイゴンエコノミックスタイムズ 2010年9月6日

« 越露 ベトナムで初の原子力発電所建設 | メイン | 外国投資資金 引き続きベトナムへ »

    ・本資料に記載された情報の正確性・安全性を保証するものではなく、
     万が一、本資料に記載された情報に基づいて
     皆さまに何らかの不利益をもたらすようなことがあっても 、一切の責任を負いません。
    ・本資料は情報提供のみを目的として作成されたものであり、
     投資その他何らかの行動を勧誘するものではありません。
    ・本資料の全部または一部を無断で複写・複製することを禁じます。

運営会社編集方針お問い合わせプライバシーポリシー